日本脳ドック学会報
日本脳ドック学会では、学会員が最新情報や問題意識を共有し、相互に交流を深めることを目的に、「日本脳ドック学会報」を発行しています。
著者 | 一般社団法人 日本脳ドック学会 -脳卒中・認知症予防のための医学会- |
---|---|
編集 |
日本脳ドック学会 学会報編集委員会 〒004-0051 北海道札幌市厚別区厚別中央1条6丁目2番10号 医療法人 脳神経研究センター 新さっぽろ脳神経外科病院 TEL:011-891-2500 FAX:011-891-5100 メールで問い合わせ |
「日本脳ドック学会報」投稿規定
-
原稿
- 各年度に発表した脳ドックに関する論文において、または編集委員会が妥当と認めた論文を掲載する。
- 原稿は発行号数の定められた期限内に編集担当者宛に送付しなければならない。
- 原稿は表紙(タイトル)、本文、図、表、文献で構成される。
- タイトルには論文題名、著者名およびその所属、役職(肩書)を日本語(一部の論文(トピックスと学会推薦演題)には英語表記を加える)で記載する。
- 本文の記述には新かなづかいを用い、度量衡はC.G.S.単位に限る。文中の外国人名、化学品名(薬品名は一般名を用いること)などは原語(必ずタイプ)あるいはカタカナを用い、大文字は固有名詞、ドイツ語名詞の頭文字および文頭に用いられている外国語の最初の文字に限る。
-
図・表・写真
- 図・表・写真は白黒あるいはカラーでそのまま印刷できるほど明瞭なものでなければならい。また完全データでなければならない。基本的にはカラー印刷で行う。
- 図・表・写真の内容とその説明は日本語または英語のいずれかに統一し、本文中にその挿入箇所を朱書で必ず指定する。
-
本文中引用文献記載方法
-
日本脳ドック学会報の文献記載方法は本文中に括弧書にして、名前と発行年を記載し、文献一覧は名前のアルファベット順にする。文献枚数は原稿枚数に含まれる。
(例)細胞はアルツハイマー病に罹患しない限り加齢によっては減少しないという意見もある(Freeman, 2008)。
[参考文献一覧記載方法]
- Andrews-Hanna JR. The bain’s default network and its adaptive role in internal mentation. Neuroscientist. 18. 251-70. 2012
- Zatorre RJ. Fields RD. Johansen-Berg H. Plasticity in gray white: neuroimaging changes in brain structure during learning. Nat Neurosci. 15. 528-36. 2012
-
雑誌の場合は、著者名(筆頭者を含め最初の3名までとし、4名以上はet al とする)論文題名、雑誌名、巻、頁、(始―終)、西暦の順に記載する。雑誌の略名について、邦文文献は日本医学図書館協会編、日本医学雑誌略名表による。外国文献についてはIndex Medicus 所属のものに準ずる。外国文献は必ずタイプする。
- (例)岩渕 聡、林 盛人、佐藤健一郎、他: 頸動脈plaque imaging: 1.5 T MRI を用いた質的評価と定量化の試み 。INNERVISION 29(5): 37-39. 2014
- (例)・Rogalski EJ. Gefen T. Shi T. Shi J. et al. Youthful memory capacity in old brains: anatomic and genetic clues from the northwestern Superaging project. J Cogn Neurosci.. 25: 29-36. 2013
- 単行本の場合には、著者名(雑誌に準ずる)、題名、書名、版数、編著名、発行所、発行地、頁(始―終)
(例)脳ドックのガイドライン作成委員会: 脳ドックのガイドライン2014 改訂・第4版、響文社、札幌、2014 - 文献情報は英語名、邦文名、著者名(4名からはet al)、雑誌名、巻、頁(始―終)、西暦
(例)SW1 or T2: Which MRI sequence to use in the detection of cerebral microbleeds ? The Karolinska imaging dementia study
脳微小出血の検出にSWIまたはT2*のどちらを用いるべきか? カロリンスカ認知症画像研究
S. Shams, J Martola, L. Cavallin. et al.
A JNR 36: 1089-1095, 2015
センテンスで改行する。
-
日本脳ドック学会報の文献記載方法は本文中に括弧書にして、名前と発行年を記載し、文献一覧は名前のアルファベット順にする。文献枚数は原稿枚数に含まれる。
-
著作権
- 論文の内容については、論文の筆頭者が著作者を代表し、実質的な責任を負う。また、本誌に掲載された論文の版権は当学会に委譲されるので、著作権委譲に関する用紙(投稿承諾書)に著者全員の署名をし、投稿時にメールまたは郵送にて提出してください。なお、本誌に掲載された論文は当学会ホームページに学会員向けに掲載し、3ヵ月を経過するとJ-STAGEに一般公開される。
-
COI
- 開示基準
投稿論文の内容に関して、日本脳ドック学会が定めた「医学研究のCOIに関する指針」に従い、原則として全ての投稿論文について、著者全員のCOI状態を自己申告すること。対象期間は過去3年間(開示すべき内容などの詳細は、学会HPの「医学研究のCOIに関する指針」を確認すること。)
(開示基準) A. 著者自身の申告事項 役員・顧問職 100 万円以上 株式利益 100万円以上又は全株式の5% 以上保有特許使用料 100 万円以上 日当・講演料など 100 万円以上 原稿料など 50 万円以上 研究費・奨学寄附金 200 万円以上 受託研究費・研究助成費 1,000 万円以上 寄付講座 200 万円以上(1 企業) -
開示の方法
利益相反の開示は、① 論文への記載、② 利益相反 開示書の提出、の両方を行う。
①論文への記載:下記の記載例に従って、論文中の本文の最後に、申告した利益相反関係の有無を必ず明記する。開示すべきCOIがある場合については、開示すべき利益相反関係を明確に記載すること。
(開示すべき COI がない場合の記載例) 「著者らには本論文について開示すべき COI はない」
(開示すべき COI がある場合の記載例) 「著者は、本論文の発表に関して、著者が開示すべきCOIは以下のとおりである」- 対象期間:過去3年間
- 申告者氏名:〇〇〇〇
- 株の利益:〇〇会社よりあり。
- 特許権使用料:〇〇会社よりあり。
- 日当(講演料):〇〇会社よりあり。
- 原稿料:〇〇会社よりあり。
- 研究費:〇〇会社よりあり。
- 奨学寄附金(奨励寄附金):〇〇会社よりあり。
- 受託研究費、研究助成金:〇〇団体より〇〇費、出資は〇〇会社よりあり。
- 寄付講座:〇〇寄付講座は、〇〇会社の寄附金支援あり。
- 開示基準
-
AI(大規模言語モデル)の使用ルール
著者は、AIによって生成された内容の著作権の取り扱いについて懸念されている現状に配慮し、以下のルールを厳守する。
- 論文の一部にのみAIを使用することは認める。AIを使用した場合は、原稿の最後、引用文献のすぐ上に、使用したツールとその理由を明記する。例 “XXXXのため、XXXXを使用した”。
- AIは著者としては認めない。
- 図や写真の作成にAIを使用した場合は、論文原稿にAIを使用したことを明記する。使用に際しては結果の解釈に影響を与えることは避け、構造的な改変は認めない。また作成された図について、画像剽窃の疑いが払拭できなければ使用できない。ただし、オリジナルを個人で作成し、AIに依頼して整えた場合は使用できる。
- ここで論じる物には、文法チェッカーや引用文献マネージャーは含まない。
-
執筆原稿の提出について
送り先:
メールアドレス
日本脳ドック学会報編集委員会 編集実務担当
菊井崇史 宛
以上、不明な点は発行号の編集担当者に問い合わせください。
-
第18号
学会報編集
委員会[編集担当]須田 智
[編集委員長]木村 和美
[編集委員]
井川 房夫/岡田 靖/鴨打 正浩/佐治 直樹/塩川 芳昭/須田 智/森田 明夫/冨本 秀和 -
第17号
学会報編集
委員会[編集担当]森田 明夫
[編集委員長]木村 和美
[編集委員]
井川 房夫/岡田 靖/鴨打 正浩/佐治 直樹/塩川 芳昭/須田 智/森田 明夫/冨本 秀和 -
第16号
学会報編集
委員会[編集担当]鴨打 正治
[編集委員長]木村 和美
[編集委員]
井川 房夫/岡田 靖/桂 研一郎/鴨打 正浩/佐治 直樹/塩川 芳昭/須田 智/森田 明夫/冨本 秀和 -
第15号
学会報編集
委員会[編集担当]猪原 匡史
[編集委員長]猪原 匡史
[編集委員]
岡田 靖/桂 研一郎/鴨打 正浩/塩川 芳昭/森田 明夫 -
第14号
学会報編集
委員会[編集担当]岡田 靖
[編集委員長]猪原 匡史
[編集委員]
岡田 靖/塩川 芳昭/桂 研一郎/鴨打 正浩/森田 明夫 -
第13号
学会報編集
委員会[編集担当]端 和夫
[編集委員長]端 和夫
[編集委員]岡田 靖/塩川 芳昭/桂 研一郎/猪原 匡史 -
第12号
学会報編集
委員会[編集担当]桂 研一郎
[編集委員長]端 和夫
[編集委員]岡田 靖/塩川 芳昭/桂 研一郎 -
第11号
学会報編集
委員会[編集担当]塩川 芳昭
[編集委員長]端 和夫
[編集委員]岡田 靖/塩川 芳昭/桂 研一郎 -
第10号
学会報編集
委員会[編集担当]岡田 靖
[編集委員長]端 和夫
[編集委員]岡田 靖/塩川 芳昭/桂 研一郎 -
第9号
学会報編集
委員会[編集担当]端 和夫
[編集委員長]端 和夫
[編集委員]岡田 靖/塩川 芳昭/桂 研一郎 -
第8号
学会報編集
委員会[編集担当]桂 研一郎
[編集委員長]端 和夫
[編集委員]岡田 靖/塩川 芳昭/桂 研一郎 -
第7号
学会報編集
委員会[編集委員長]端 和夫
[編集委員]岡田 靖/塩川 芳昭/桂 研一郎 -
第6号
学会報編集
委員会[編集委員長]端 和夫
[編集委員]岡田 靖/塩川 芳昭/片山 泰朗 -
第5号
学会報編集
委員会[編集委員長]端 和夫
[編集委員]岡田 靖/塩川 芳昭/片山 泰朗 -
第4号
学会報編集
委員会[編集委員長]端 和夫
[編集委員]岡田 靖/片山 泰朗発行 一般社団法人 日本脳ドック学会
-脳卒中・認知症予防のための医学会- -
第3号
学会報編集
委員会[編集委員長]端 和夫
[編集委員]岡田 靖/片山 泰朗発行 一般社団法人 日本脳ドック学会
-脳卒中・認知症予防のための医学会- -
第2号
学会報編集
委員会[編集委員長]端 和夫
[編集委員]岡田 靖/片山 泰朗発行 一般社団法人 日本脳ドック学会
-脳卒中・認知症予防のための医学会- -
創刊号
発行 一般社団法人 日本脳ドック学会
-脳卒中・認知症予防のための医学会-