脳ドック認定制度(2024年度)
日本脳ドック学会は、脳ドックが社会に貢献するため、会員の研鑽と質の担保・向上を目指し、日本脳ドック学会認定医・認定指導士を養成しています。
制度の概要
- 脳ドックに関する専門的な知識と技能を有する医師・医療従事者を認定
- 認定資格の取得・継続に必要な教育(講習・試験)や調査などを実施
- 認定医・認定指導士資格の更新手続き(5年ごと)を実施
脳ドック認定医・認定指導士は、脳ドック実施時、診察室等に認定証を掲載することを推奨します。
日本脳ドック学会は、脳ドックが社会に貢献するため、会員の研鑽と質の担保・向上を目指し、日本脳ドック学会認定医・認定指導士を養成しています。
脳ドック認定医・認定指導士は、脳ドック実施時、診察室等に認定証を掲載することを推奨します。
認定医 | 認定指導士 | |
---|---|---|
定義 | 脳卒中と認知症を含む脳疾患の早期発見と早期管理および予防のための食事・生活指導を実践できる医師 | 脳卒中と認知症を含む脳疾患の早期管理および予防のための食事・生活指導を実践できる医療職 |
対象・ 条件 |
日本脳ドック学会会員の医師 | 日本脳ドック学会会員の医療従事者 |
|
|
|
更新 | 5年ごとに単位制による資格の更新 | 5年ごとに単位制による資格の更新 |
審査料の
お支払い
オンライン講習の申し込み
6~8月オンライン
講習と試験
必要書類の
提出
書類審査
10~12月(予定)詳細はこちら審査結果通知
認定料の
お支払い
認定
1月頃(予定)お支払いは口座振込のみとなります。
振込依頼書・払込受領書をもって領収書に代えさせていただきます。
暫定認定対象(理事・監事・評議員・顧問・名誉会員)の方は不要です。
2024年6月~8月
※2024年度は終了しました。
(認定通知確認後にお振込ください)
2024年10月~12月(予定)
[銀行名] | ゆうちょ銀行(金融機関コード9900) |
---|---|
[店名] | 二七九(ニナナキュウ)店 店番:279 |
[預金種目] | 当座 口座番号:0029889 |
[受取人] | 一般社団法人日本脳ドック学会 |
[カナ名] | シヤ)ニホンノウドックガッカイ |
項目 | 認定医 | 認定指導士 | 備考 |
---|---|---|---|
審査料 (消費税10%込) |
¥11,000 | ¥5,500 | 認定審査費用(申請前に振込) |
認定料 (消費税10%込) |
¥22,000 | ¥11,000 | 資格認定費用、認定証含む(認定通知確認後にお振込ください) |
更新料 (消費税10%込) |
¥22,000 | ¥11,000 | 5年ごとの更新手続き費用 |
払込依頼人名欄には、お名前の前に ニン)とご記入ください。
また、払込依頼人名は必ず個人名までご記入ください(施設名の場合は入金確認ができません)。
認定医・認定指導士取得の条件のひとつとして、学会主催のオンライン講習の受講と試験が必要です。
暫定認定対象(理事・監事・評議員・顧問・名誉会員)の方は不要です。
オンライン講習1項目、講師2名体制にて4問(計8問)が出題されます。1項目終了後にオンライン試験にてご解答いただきます。(オンライン試験は1項目毎に行います)。
オンライン試験は何度でも受験可能です。解答は何度でもやり直し可能です。
※2024年度は終了しました。
書類審査となります。申請に必要な書類を下記よりご確認のうえ郵便でお送りください。
一部書類は下記よりダウンロードいただけます。
※2024年度は終了しました。
〒004-0051
北海道札幌市厚別区厚別中央1条6丁目2番10号
医療法人 脳神経研究センター 新さっぽろ脳神経外科病院
日本脳ドック学会 認定・教育制度委員会
電話(011)891-2500 FAX(011)891-5100
脳ドック認定医・認定指導士に認定された方は、下記リンクより調査登録が必要です。
認定医・認定指導士資格は、5年ごとに更新が必要です。更新には一定の単位が必須となります。単位は、学会活動への参加、論文発表、研修会受講などによって取得できます。
5年間の合計単位数が医師60単位以上、医師以外40単位以上の場合、更新期間を5年から6年に延長できます。取得には、事前申請いただき承認が必要です。
項目 | 単位数 |
---|---|
日本脳ドック学会総会参加 | 10単位 |
日本脳ドック学会主催レクチャー受講 (認定期間内に医師:全7項目受講、医師以外:1.2.3.7の4項目受講) |
10単位(必須) |
日本脳ドック学会総会演題発表(筆頭のみ) | 5単位 |
日本脳ドック学会総会座長 | 2単位/セッション |
脳ドックに関する論文(英文)筆頭 | 7単位 |
脳ドックに関する論文(英文)共著 | 2単位 |
脳ドックに関する論文(和文)筆頭 | 5単位 |
脳ドックに関する論文(和文)共著 | 2単位 |
症例提示報告※1 | 5単位 |
日本脳ドック学会主催レクチャー受講10単位 + 学会総会参加2回
5年間で60単位以上の場合、事前の申請・承認を経て更新期間を5年から6年に延長できます
日本脳ドック学会主催レクチャー受講10単位 + 学会総会参加1回
5年間で40単位以上の場合、事前の申請・承認を経て更新期間を5年から6年に延長できます
日本脳ドック学会 理事・監事・評議員・顧問・名誉会員は、次の条件を満たし、必要書類を提出していただければ、認定医・認定指導士の申請を受け付けいたします。(2024年度は終了しました。)
A 6月から申請提出可能なのは、暫定認定の方々(理事・評議員・監事・名誉会員・顧問)です。一般会員の申請開始は7月からになります。
A 一般会員の申請は7~9月までになります。
A 一般会員は「オンライン講習・試験の記録」が必要なため、7月になってから進めてください。
A 一般会員は「オンライン講習・試験の記録」が必要なため、7月になってから進めてください。審査料のお支払い期間は、7〜8月になります。認定料は、認定通知(10月〜12月予定)確認後にお支払いください。
A 7月〜9月までの予定です。
A オンライン講習の受講とテスト結果の記録です。この記録はオンライン講習(ウェビナー)ページの「受講票(利用状況)」で確認できます。この「受講票(利用状況)」のページをプリントして提出書類にご利用ください。
A 今回は恐れ入りますが、現地では出来ません。オンライン講習・試験の記録を提出いただく予定です。
A 本学会の現在の会員管理システムでは困難ですので、恐れ入りますが各自でご確認ください。
A 2022年以降のいずれかの学会総会への参加が証明できる参加証写しなどがあれば結構です。
A インターネットバンキングで振り込んだ際は、確認画面のスクリーンショットを印刷したもの。ATMで振り込んだ際は、領収書の現物の写しをお願いします。
A 縮小コピーで結構です。
A サインする所属施設や所属長に必要な基準や資格は特にございません。経歴を証明できる方であれば結構です。
A 認定施設である必要はありません。
A 脳神経外科や神経内科など、自分が所属する診療科の責任者が、経歴を証明できる方であれば結構です。
A 脳神経外科や神経内科など、自分が所属する診療科の責任者が、経歴を証明できれば自書でも結構です。
A 理事・監事・評議員・顧問・名誉会員は暫定認定の対象となります。
A 暫定認定の場合も必要です。
A 認定医・認定指導士の資格申請には関与しません。実績は認定された後の実績になります。
A 会員である期間は求めません。認定医・認定指導士の資格には会員であることが必要です。
A 現在のところ認定施設と個人の認定医は別です。
A 認定指導士につきましては、脳ドックを専門とする医療スタッフである認定指導士の配置で脳ドック施設の質がさらに向上することを期待しています。認定制度がスタートしますと、認定施設要件について、施設申請用紙に認定医、認定指導士の有無の記載を求めることと思います。当面施設認定要件は現状のままで、一定の暫定期間を設けたうえで認定医1名以上が要件に追加されます。認定指導士は制度が充実してきた段階で検討しますので現時点では認定要件には入りません。
A 貴重なご意見いただきありがとうございます。来年以降の検討課題とさせていただきます。
A 貴重なご意見いただきありがとうございます。来年以降の検討課題とさせていただきます。
A 貴重なご意見いただきありがとうございます。来年以降の検討課題とさせていただきます。
A 専門医等の条件などを全て満たす場合は扱いとして可能です。
A 申請、認定の条件を満たせば資格取得は可能です。
A 暫定認定対象は、現在理事・監事、評議員、顧問、名誉会員に限っています。来年以降の検討課題とさせていただきます。
A 脳ドック学会では、社会に対しての責任を負っており被験者が安心して説明を受けられるよう「脳ドック認定医・認定指導士は、脳ドック実施時、診察室等に認定証を掲載することを推奨します。」と記載しております。脳ドック施設のプライオリティ上昇に寄与していると考えております。不可点数等の検討は、来年以降の検討課題とさせていただきます。
A 貴重なご意見いただきありがとうございます。脳ドック学会では、社会に対しての責任を負っており被験者が安心して説明を受けられるよう「脳ドック認定医・認定指導士は、脳ドック実施時、診察室等に認定証を掲載することを推奨します。」と記載しております。脳ドック施設のプライオリティ上昇に寄与していると考えております。